20161119 大きな鳥居が守る街

わたしが普段暮らす奈良市内には春日大社があり、東大寺がある(大まかに言うと)。

 

でも、奈良県内にはもっとたくさん、わたしたちを守ってくれるものがある。

先日、1人で橿原市まで車を走らせることがあった。

それまでの道中には天理市があって、天理教があるし、目的地橿原市には橿原神宮があって、ここもまた、神々しい空気が漂う(気がする)。

 

わたしは奈良市外のことになると知らないことばかりなのだけれど、改めてゆっくり車を走らせていると気づくことがたくさんあるなぁ。

 

橿原市に続いて一昨日は桜井市に行った。距離的には橿原市に行くのと変わらない。

知識として知ってはいたけれど、ここもまた大神神社(おおみわじんじゃ)に守られているんだ!と感じた。

 

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街中にドンと現れる大鳥居。

比較的最近建てられたもののようだけれど、街中にこんな大きな鳥居が建っちゃうくらいすごいんだなぁ、大神神社

車道をまたぐ鳥居の中では日本一らしい。

 

お恥ずかしながら、大神神社が「我が国最古の神社」であること、どこか別の頭では知っていたような気がするけれど、大神神社由緒を読んで、改めて再認識。

本殿を設けず三輪山に祈る神社。そうなんだ…。

 

この日は時間がなくて奥まで行けなかった。地図で見たら大鳥居から拝殿までかなりの距離だ。それもそうか…三輪山がご神体だもんな。

見所がたくさんありそうなので、今度改めて時間を設けて訪れたい。

 

 

ちなみに桜井市に入った途端「三輪そうめん○○」という看板の多いこと…。

天理市に入ると詰所があちこちで見られるように、桜井市三輪そうめん三輪そうめんにも守られているんだなぁ。