20170922 カレーとこの街

どうしてもどうしてもどうしても、

カレーが食べたい!!!と思ったときにすぐに家を飛び出してカレーにありつける街。

そんなところに住んでいる。

 

ついこの間、1日中家で何もせずにいてしまった、もったいない1日だったと思いたくなくて、一瞬だけでも外に出ようと思い立った。

加えてお腹もそこそこ空いていた夕方5時。あーカレーだ、カレーが食べたい、そこで「そうだ、よつばカフェに行こう」!

 

よつばカフェなら19時までやっているのでちょうど良いと思い、出かけてみたのだけれど、なんと並んでいる人が…。みんなこの夕方の時間ならよつばカフェだ、とスケジュール立てしているのだろうか。

 

勢いよく家を出てきたために不完全燃焼。でもカレーじゃなくたっていい。今日という日を満足に締めくくれたならば。

そこで、よつばカフェから徒歩数分のおうち雑貨カフェchaporoへ。営業は17時半まで。お店に人にまだ入店できるか尋ねたところ快くokいただけた。

 

メニューをみると運命的にカレーが。

さすがに、ラストオーダーなど、都合があるだろうかと尋ねたところ快諾で。

注文時点でわたしの1日は充実した1日になったと決まった。

 

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chaporoには初めて行ったのだけれど、いわゆる路地裏という立地で、窓が開いていれば店の外を通る人と目が合う…という距離感。

洒落ているモチーフや家具、ピアノも置いてあるしひとつひとつ豪華な印象ではあるのだけれど、そんな立地だし、おそらくもともとは普通の家で天井の高さも日常的。だからすごく落ち着いた。なんといっても首振り扇風機が2台、洒落ている空間の中、ちょこんとそこにあって一生懸命仕事をしているアンバランスな風景にキュンとしたのだった。

 

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本当は表題にあるようにカレーの話をしたかったはずなのだけれど、思い出していたらchaporoでのトキメキを語らずにはいられず。

 

カレーについてはまたいつか掘り下げよう。

ちなみにchaporoが入店できなければ、またそこから歩いて数分のカナカナという案も。カレーありで20時まで営業。ただ、カナカナもよつばカフェ同様、並ばないといけなかったかもしれないね。

 

とにかく家を飛び出せばカレーにありつけるわけだ。そんなところに住んでいるんだなぁ。すてきだなぁ。