20190420 何度でも春

木曜の話だけれど、午後に仕事はお休みをいただいて友人と奈良散歩。

奈良市内でランチして、そして猿沢池周辺をぐるりとしてから「天気も良いし、生駒山上遊園地行こう!」と提案。

 

近鉄電車に揺られ、生駒駅を降りてケーブルカー乗り場へ。

するとなんと木曜は「休園」だった。

園内の乗り物にはもちろん乗れないけれど、入場無料の遊園地のため、中には入れたはず…と思って行ってみることにした。せっかくだし。

 

予想は合っていて、鳥の声しか聞こえない園内に友人と2人。

(スタッフの人が整備していたりもした。)

 

その日は写真を撮りながら散歩しよう!というテーマの日だったため、ロケーションは最高。

哀愁漂う遊園地の景色と、少し傾いた夕日、まったり薄い雲に覆われているけれど大阪のビル群が見える。

加えて桜も満開だった。

 

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桜が咲いていたのは驚いたなぁ。

奈良市内は(というかほとんどの場所は)すでに葉が出ているし、まさか咲いていると思っていないので「この花は…(何)???」状態だった。

これは良いことを知ったよね。

来年以降、お花見しそびれた〜と思っても大丈夫だ。奈良県北部でも生駒の山上でチャンスがあるぞ!と。

 

 

生駒山上遊園地は90周年らしく、お祝い感がチラホラあった。(ホントにチラホラ)

歴史ある遊園地、なくなってほしくないな。

20190408 遠くへ行かなくたって

ハッピー集めは遠出しなくたって、散歩途中でだって見つかるものだ!

…というような感じが今のわたしの軸だと思う。

 

というわけで近所でお花見の巻!(休日振り返り)

 

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一緒に行った友人たちは電車に乗って15分程度かけて、わたしは自転車で20分くらい。

奈良市内では定番の佐保川沿いをぶらり。

 

8:30集合10:30解散だったため、土曜日だったけれど人もまばらでレジャーシートを広げても邪魔にならなかった。

とってもの〜んびり。

 

 

コンビニでお茶を買って、少し遠回りして寄ったパン屋さんで焼きたてパンを買う。

一息…と川沿いに腰を下ろせば、水の流れる音と鳥のさえずり、柔らかい午前の日差しとともに心地いい風。

 

想像できた?なんて最高なの…。

天気にも恵まれ、良い朝活だった。

 

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20190321 あれも豆それも豆これも豆〜?!

今夜、奈良を愛する奈良ファン仲間の友人が企画した"まめサミット"(なにそれ?!)に行ってきた。

 

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ごった返している写真だけれども、十分伝わる写真が撮れたな…と思う。

 

奈良県内で作られている

・醤油

・豆腐

・味噌

・ピーナッツ

という、豆食材を集めてみんなで食べ比べなどをしてみよう!というイベントだった。

 

写真の通り、どこの市町村にある蔵のものか、お店のものかわかるように…となっていて、企画者の方々の奈良愛がわかるよね。

(写真はイベント終盤こごった返し状態の時に撮影したために、よくわからなくなっているけれど笑)

 

企画者の方々が奈良県内を走り回って集めてくれた豆食材、とても愛しかったな。

 

普段はなかなか食材に関心がないわたしだけれど"奈良の"だったら、もちろん関心が高まるし食事中の幸福度も高まりそう!

 

 

このイベントに行く前、昼間にたまたま京終を散歩していたら住宅地の中に赤レンガの蔵が見えたので調べてみた。

すると醤油屋さんのようで「今夜のまめサミットにここの醤油もあるかなー?」なんて思っていたらちょうどあったので大興奮〜!

 

イベントの最後に、余った食材を参加者でわけてお持ち帰りしていいですよ!というありがたいお言葉をいただき、せっかくの縁なのでその京終の醤油屋さんの醤油をお持ち帰りしてきた。

 

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イベント参加者は30人程度だったかな。

たくさんの方々との交流もまた楽しく…。

 

ビール(奈良醸造さんのクラフトビール!)も楽しみながら良い夜を過ごすことができた。

 

 

このイベントに一緒に同行してくれたのは、つい2ヶ月前の平城宮跡での"ほぐほぐまつり"で知り合ったお姉さん。

奈良愛も親交も深めつつ、また近いうちに会えそうな予感!

 

 

おうちでさっそく醤油と豆腐を。(豆腐も実はお持ち帰りした!)

 

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20190223 もぐもぐの旅、つづけよう

初めて"あるくん奈良 まちなかバル"に参加した。

"あるくん奈良 スタンプラリー"のファンとしても、いつか必ず行きたいと思いながら、今までタイミングが悪くて行けてなくて。

 

念願叶って昨晩やっと!

終始美味しく、楽しかった…!

 

すれ違う人たちや、店内の他のお客さんたちも自分と同じようにまちなかバルマップを見ながら、歩いたり次に行くお店の相談をしたりしていて、それはもうフェス。

 

 

まちなかバルはエリアが広い。

今回は東向商店街・小西さくら通り商店街周辺エリアをメインに楽しんだよ。

 

①タベルナ・チェルヴィーノさん

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ルーマニア料理3種盛りとサングリア

 

②ことのまあかりさん

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あすか燻製工房の鶏の燻製などのおつまみとレモンサワー

 

③和食ダイニング 拓さん

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特上にぎり一貫と日本酒

 

④CAFE Luceさん

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デザート3種とカフェラテ

 

 

ちょっとずついいとこどり!ってできるお店をチョイスして、だらだらお喋りしながら…。

何話したっけ?って感じだけれど、たぶん有意義な時間だったに違いないよ。

 

初めて行くお店も、こうやってリスクなく試せるのがいいね。

 

 

たしか新大宮駅周辺でも春にやってたような…。

とにかくまた必ず参加しよー!

 

20190210 あっかんべー

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なるほど。

人間、自分の心を強くするために

「鬼は内!」

と言うんだな。

 

 

がごぜ…

iPhoneの予測変換でちゃんと元興寺と変換される。

知らなかったなぁ。

 

 

知り合いの劇を見て元気出たので、わたしも今夜良い歌歌うぞー!

20190207 なんて制限のない

生き方。

わたしは、自分で決断し、応援や支援を受けて生きてきたんだなと強く思わされる映画だった。


ほんとうは世の中、生きることを簡単にしてはくれないんだな。

 

 

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天理市で撮影された「二階堂家物語」を見た。

町田くんカッコいいなーというミーハー心もあって。

 

二階堂家物語は、なら国際映画祭2018のコンテンツ(という表現でいいのだろうか)の1つだった。

なら国際映画祭ってドキュメンタリーや、個人的には取っつきにくいテーマを扱っているイメージだったので、心の準備をしてから見た。

 

舞台は歴史ある家。テーマは跡継ぎ問題。

そんなテーマを取り囲むように涙や恋や愛や涙や…綺麗に映像化されていたなぁという印象。

 

綺麗に…と表現したのは、いろいろなことが直接的じゃないこと。はっきり映っていない。…ように見えた部分が多かったの。

見ているわたしたちに委ねられていた。アート感。

別れも「ああ、2人は決別したのだろうか、どうなんだろうか」という風に。

 

とくに涙のシーンが印象深くて、自分にはどうすることもできないもの(や人)に対する感情がそこにあった。

すぐ思い出せる綺麗な(綺麗なという言葉で片付けられるものでもないけれど)涙のシーンは3シーンある。

3人の女性が流した涙。

それぞれの涙、想像はできるけれど、わたしには感情移入はできなかった。

だからか、客観的に…というか、とにかく印象的。

 

 

映画の内容をよく際立たせていたのが天理市(奈良市もかな)の風景だったように思う。

天理市だ!!!ってめちゃくちゃわかるような描写はないけれど、自分がよく知っている街だからかな、すごく良かった。

 

 

 

ここまで感想を言っておいてアレだけれど、実は二階堂家物語を見るのは2回目だった。

今日、2回目はすごく内容に集中できた。

 

人と人とが関わりあうって難しいし、家族同士でも難しい。愛する恋人との関係だって将来のことを思えば2人だけのものではないのか…

ということに気付かないといけなくて、結論としては苦しい映画だったよ。

 

みんな幸せになれたらいいのにな。

世の中しんどいことばっかだなーって感じだ!

 

 

最近、奈良県内で撮影された映画の公開が続いている。

「かぞくわり」も見たいし「フォルトゥナの瞳」も見たいな。

20190128 ほぐほぐつづくよどこまでも

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つづくよ〜。

奈良移住(引っ越し当初は移住!なんて思ってなかったけれど)も、かれこれ約8年。長くなったなー。

とはいえ、暮らしは奈良市内なので他の市町村のことはほぼ知識のみ。

たまにの電車日帰り旅行とか、茨城県に住む家族が奈良県へ遊びに来たときにやっと車で他の市町村へ行く…くらい。

 

ほぐほぐまつりは知識の答え合わせの時間ともなった気がする。

 

 

昨日のほぐほぐまつりでは

"古から今へ、こころとからだを救うということ「中将姫と薬草の奈良」を巡って"

というタイトルの対談を聞いた。

當麻寺中之坊の松村さんと株式会社ツムラの村田さんという人の対談。

 

わたしの中の予備知識としては

當麻寺行ったことある!曼荼羅

・中将姫という人が當麻寺に縁がある

・「ツムラのくすり湯」がSNSでバズってたな

…くらいだった。

 

そんな薄い知識だけでも、対談内容は優しく面白く、映画監督(かぞくわり)まで偶然登場!で和気藹々。

 

結果「早くツムラのくすり湯で風呂タイムするぞ!!!」という気持ちになった。

そして薄い知識がちょっとは深まったかなぁ。深まっているといいなぁということと、せっかく(ちょっとでも)深まった知識を持ってまた當麻寺へ行きたい!という気持ち。

 

當麻寺さんの話、ツムラさんの話とを交互に聞いてから、そして中将姫を中心に双方が交差して…っていう図が話を聞くうちに描けてとてもワクワクした。

 

ツムラさんは東京の会社だけれど、ツムラさんの商品は中将姫がルーツなので、役員の皆さんや有志の社員の皆さんがわざわざ奈良へ来ることもあるのだそうで。

そういう商品への熱い思いなどを聞いてしまうと…ね…(ツムラのくすり湯、ぜったいに使い続けるぞ、中将湯も気になる)。

 

 

わたしは「奈良で暮らすこと」が楽しいし、奈良に関わる何かを生活に取り入れたくて仕方がない。

だからこの対談を聞けたことは、ラッキーだったと思う。すぐに生活の中に組み込めるモノ・話だった。

 

今夜もとりあえずバッチリツムラのくすり湯につかってから良い夢見るよ〜。