20180712 素敵な風景、でも日常

ふと思い出した素敵な風景。

わたしの言葉でどれだけ伝わるかはわからないけれど、すごくすごく…知ってほしくなってしまった。

 

 

 

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きたまちを歩く。

奈良女子大学の正門を横目に、お気に入りのカフェへと向かう。

 

商店街の人通りと比べて、ざわめきも木々の声のみ。

家と家の間を抜けて、猫の後ろをついて歩く。(きたまちも猫が多い!)

 

すると、街の声にしては聞き慣れない音がひとつ。

「ポーン」と鳴った。

 

 

この音って…?

周りを見渡すとピアノが並ぶ倉庫を見つけた。

 

普段からきたまちやならまち、商店街などで可愛いカフェや素敵なお店と出会ってしまった時の感情を知っている。

でも、その音、みつけた倉庫、調律か何かの作業をされていた人を目の当たりにした時の感情はちょっとなんだか異なって楽しくなった。

 

 

ほら!これだから街歩きって楽しい。

目的地はお気に入りのカフェだった。

お気に入りのカフェに向かうことも、より一層楽しくなっちゃった。

 

 

知ってからは、そのお気に入りのカフェへ向かう時は必ず耳をすまして歩く。

聞こえても聞こえなくてもよくて、そうやって聞こえるかな?どうかな?と、楽しくなっちゃってることが大事。

「ポーン」と聞こえたらちょーラッキー!それだけなんだけれど。

 

 

ちなみに調べてみるとそこはピアノの配送がメインの会社だった。

ちなみにちなみにお気に入りのカフェはミジンコブンコ。

 

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きたまち、みなさんも耳をすまして歩いてみてね。