わたしの過去の話は聞き飽きたかもしれないけれど、どうしても書き留めておきたいので投稿しちゃう。
以前のわたしの過去話はコレ。
以下マジで↑と同じようなことを途中つらつらつらねるね。
正直なところ、わたしは歴史に疎いし300年という月日の長さにピンときていない。
ただ、興福寺中金堂の再建はわたしの奈良での暮らしととても密着しているように感じて、だから、ドキドキしちゃっているのだ。
大学受験にぜんぜんピンときていなかった2010年の夏、奈良の大学を目指すことをぼんやりと突然に決め、慌ただしく家族とオープンキャンパスのために訪れた奈良。
興福寺にも訪れたこと、よく覚えている。
オープンキャンパス後、とても暑くてイライラしながら興福寺境内を回った記憶。
わたしを含め子ども3人を連れて、母親も慣れない4人での新幹線旅行。疲れさせてしまっただろうと思った記憶。
来年わたしはここにいるだろうか?入学しているだろうか?と話した記憶。
なんだかすごく覚えている。
残念ながら中金堂の工事が始まっていたのか…という記憶はないけれど、調べてみるとおそらくオーキャンで訪れた当時、工事は始まっていたようだ。(だから工事してる建物あんなぁと、たぶん見てる…はず…)
その"工事してる建物"が中金堂だとわかるようになってからだって、完成には立ち会えないのだと思っていたのだ。
2010年から8年が経ち、中金堂お披露目の日がきちゃったし、わたしもここでの暮らしがこんなに大切になってしまった。
3年前に特別な景色を見させてもらった。写真、探したらありました。
中金堂再建現場から見下ろしたんだぁ。
歴史のことは本当に全くわからないけれど、今日を迎えることにすごくドキドキしていて、大切だってことだけわたしの中にはあって、今のわたしにはこの気持ちが大事だ。
まさにわたしの"暮らす奈良"だ!
300年ぶりの再建(300年ぶりの再建…って………ナニ?って感じだけれど)、わたしがこんなん言うのもおこがましいのだけれど、歴史的瞬間にここにいれてハッピーだな〜という気持ちでいっぱい。
今日は興福寺境内を通って出かけよう!