20190128 ほぐほぐつづくよどこまでも

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つづくよ〜。

奈良移住(引っ越し当初は移住!なんて思ってなかったけれど)も、かれこれ約8年。長くなったなー。

とはいえ、暮らしは奈良市内なので他の市町村のことはほぼ知識のみ。

たまにの電車日帰り旅行とか、茨城県に住む家族が奈良県へ遊びに来たときにやっと車で他の市町村へ行く…くらい。

 

ほぐほぐまつりは知識の答え合わせの時間ともなった気がする。

 

 

昨日のほぐほぐまつりでは

"古から今へ、こころとからだを救うということ「中将姫と薬草の奈良」を巡って"

というタイトルの対談を聞いた。

當麻寺中之坊の松村さんと株式会社ツムラの村田さんという人の対談。

 

わたしの中の予備知識としては

當麻寺行ったことある!曼荼羅

・中将姫という人が當麻寺に縁がある

・「ツムラのくすり湯」がSNSでバズってたな

…くらいだった。

 

そんな薄い知識だけでも、対談内容は優しく面白く、映画監督(かぞくわり)まで偶然登場!で和気藹々。

 

結果「早くツムラのくすり湯で風呂タイムするぞ!!!」という気持ちになった。

そして薄い知識がちょっとは深まったかなぁ。深まっているといいなぁということと、せっかく(ちょっとでも)深まった知識を持ってまた當麻寺へ行きたい!という気持ち。

 

當麻寺さんの話、ツムラさんの話とを交互に聞いてから、そして中将姫を中心に双方が交差して…っていう図が話を聞くうちに描けてとてもワクワクした。

 

ツムラさんは東京の会社だけれど、ツムラさんの商品は中将姫がルーツなので、役員の皆さんや有志の社員の皆さんがわざわざ奈良へ来ることもあるのだそうで。

そういう商品への熱い思いなどを聞いてしまうと…ね…(ツムラのくすり湯、ぜったいに使い続けるぞ、中将湯も気になる)。

 

 

わたしは「奈良で暮らすこと」が楽しいし、奈良に関わる何かを生活に取り入れたくて仕方がない。

だからこの対談を聞けたことは、ラッキーだったと思う。すぐに生活の中に組み込めるモノ・話だった。

 

今夜もとりあえずバッチリツムラのくすり湯につかってから良い夢見るよ〜。