20161011 あうんの「あ」の方

勢いで作成したブログもこのザマ・・・。

さてどうしようかと思った矢先に奈良検定のお知らせ!

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毎年1月に検定試験があるようで、今年は受験できなかった。ならば、来年はせめて受験だけはしたい。受験するなら勉強をせねば、ということでやってます。

 

自称奈良好きではあるけれど、歴史方面はサッパリなので序盤で苦戦。

 

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今日取り掛かった問題集(南都銀行さん発行。南都銀行さんいつもお世話になってます!)での1問目、写真を見て答えよ、という問題で「東大寺南大門金剛力士像の阿形像」と答えるべきところでこの記事のタイトル。だめだ、ぜんぜんだめだ。

奈良検定受験だけでも!とはいえこれはだめ…。

 

 

さて、阿形像(アイフォーンの変換で出てこない)について。

 

仁王立ちともいうし、敵に睨みをきかせる役目として寺院の表門にいる彼ら。阿形像さんと吽形像さんがいるところは、鎌倉時代に重源によって復興された南大門。

(重源が実際に手を動かしたのではなく、重源は復興のために仏の教えを説いて寄付を募った方。)

昔は焼き討ちだなんだって壊れては復興、壊れては復興が多いことが調べていくと改めてわかる。

 

この二体の作者が判明したのは最近(最近という表現でいいのか?)で、昭和63年(1988)からの解体修理の際だった。

運慶、快慶、定覚らの仏師によって2ヶ月で作られたとある。(すごい。)

 

阿吽といって有名なのだから、どちらが左右に設置されるとか、向きとかはやはりだいたい決まっているらしい。

ただし、東大寺南大門の彼らは通常の阿吽とは位置が逆であり、なおかつ向き合っているとのことで珍しいらしい。

 

かつての平城の京、南都の東大寺はやはり別格ということ?

諸説はいろいろあるみたいだけれどね。

 

 

1問ごとに情報量がすごい。頑張れるかなぁ。三日坊主は許すことにする。(ツイッターでフォロー中の現役芸大生の漫画家がそれを推奨していた。)日が経ってまた始めたらいいよねってかんじです。

20160312 歩いてみえた街の景色

歩いてみえた街の景色をどう切り取ろうか・・・とか、どう伝えようか・・・とかそういうのってまだ全然わからず模索中だけれど、ここ数年でいくつかのSNSを経て改めてブログを選んでみた。

twitterやFB、インスタに飽きてしまったという理由ではなくて、発信する手段として改めての選択。中学生くらいの頃にもブログをやっていたような気がする・・・(記憶は曖昧だけれど、あの頃はSNSはなかったし。ただ“前略プロフ”とか“リアル”などと呼ばれるものがあって自分を発信する場はあった。)

 

わたしは今発信したいなぁというか、記録したいなぁと思うものがあって、それを綴っていけたらいいかと思う。具体的にはわたしの住むところのお店やイベントや観光のことで、ブログではSNSと違ってカテゴリ分けできるのがいいなぁ。SNSでリアルタイムに短いコメントで記録(というか脳内そのまま垂れ流し)してきたことをきちんと自分の中で消化して文章化できたらいいなぁ。